先週と今週、肺と腎臓の定期検診に行ってきました。

肺は薬が効いておらずＣＴ画像的には悪化してましたが、治らないと言われている腎臓の方は数値的には若干良くなっていました。

腎臓が悪いことをブログで書いたり、お酒の席で全く飲まなかったりしていると、沢山の方々が心配してくれるのですが、腎臓が悪い人って結構多いことに気がつきました。そして、ほぼ全員が医者から腎臓病は治らないと言われたけど治ったよ、という嬉しい報告があったのです。

最初、医者から治らないと言われたときには大げさにも死を覚悟しましたが、立て続けに治ったよというお話を聞くと、なんか勇気が湧いてきました。宗教的な表現を借りると「生かされている」とでもいうか、くじけないようにこのタイミングで多くの完治の報告を聞かされたような妙な感じがしています。

一方、肺の方は、自覚症状的には良いように思っていたので、検査結果がちょっとショックでしたね。薬を変えてみるようです。

こうも病気が続くと、なぜ病気になるのかという疑問がわいてきて、最近は、色々本を読みあさっています。特に東洋医学と西洋医学の両方の観点から見ると、とても面白いものです。

まだ具体的に論じるほどの知識はありませんが、一つ面白かったのが、銀歯をしていると病気になりやすいというのがありました。銀歯には色々な細菌や寄生虫がいるようでそれが身体の細胞に入っていったり、銀自体が身体に有害な物質を出しているとのことで、特にアレルギーの人は気をつけた方がよいようです。（これを理解している歯医者はとても少ないようです。興味のある方はご紹介しますよ～。）

これを見たとき、ほんとかな～と当然思いましたが、なんと絶妙なタイミングで、ある方が水銀の銀歯を除去したら体調がよくなったと報告してくれました。私も１０本くらい銀歯をしていて、おまけに色々なものにアレルギー反応を示しますし、おそらく私の肺の病気にはアレルギーも関係しているようなので、銀歯の治療もやってみようかと思います。

あと、気功にも興味をもって勉強しているのですが、これはまだ疑う人が多いかもしれませんけど、気功で色々な病気が治せるそうですね。これまた最近、ある方が足を骨折をして全治４ヶ月というのを気功の先生に治療してもらったら即効で治ったという報告があり、さらに興味津々ってとこです。

この絶妙なタイミングというのが不思議なんですよね。

まぁ病気をしなければ同じ話を聞いたとしても心にはあまり残っていなかったのかもしれませんが、精神的にどん底な時には心に染みるものがありますね。まさに生かされているのです。これを肝に銘じて生きねばなりませんな。

ときどきこうやって恥ずかし気もなく病気の報告ブログをしますが、絶対に完治させて、次に同じ病気になった方へのメッセージだと思ってご覧いただければなと思います。