ミャンマー
ミャンマー。
大分の経済界においても注目されている国ですね。
私も最近、やたらとミャンマーというキーワードに出くわします。
とはいえ、目的は大きく分けて2つ。
ミャンマーで商売をしようという社長さんたち。
ミャンマーで学校を作ろうなど奉仕活動をしたいという社長さんたち。
どちらにしても日本で井の中の蛙でいるよりかは素晴らしい行動力だと感心してしまいます。
先日、日田のロータリークラブがミャンマーで学校を作るという奉仕プロジェクトをお聞きしました。ミャンマーの中心地やその郊外ではなく、川を小さいボートで上流に行くこと1時間半の小さい村に学校を作る予定だそうです。
いや~、こりゃ大変だなぁ、と思いましたけど、流石はロータリーです。自分たちの利益なんてなく、完全に奉仕の精神です。
同じように私の所属しているロータリークラブの会長さんは、クラブではなくて自分の会社でミャンマーに学校を作るそうで、これぞ真の経営者だと思いますね。経営が安定して盤石な状態の会社の経営者は、奉仕をしようという心の余裕みたいなのができるのでしょう。
ミャンマーで商売をされる若い社長さんたちも、そんな経営者であって欲しいものです。
商売でその地域や自分の会社の社員さんに活気を与えるというのもロータリークラブが提唱する職業奉仕というものではありますが、そういう気持ちでやらないと金儲けだけではいつか痛い目に遭う。まぁ、そんなことは重々承知でしょうが。。。
どちらの目的の社長さんも、いつかミャンマーの話をお聞かせくださいな~。