くどい映画
年末に新解釈三国志を観てきました。
自分の中ではワースト3に入る酷さ。
吉川英治の三国志は、
心躍らせながら熟読していたので、
今回の映画も楽しみにしていました。
今回の映画では、
やる気のないグダグダな劉備
女好きの曹操
優柔不断の孫権
という特徴が極端なまでに
表現されていました。
史実も新解釈もどちらも、
本当かどうかわからないですが、
あまりにも笑いを取ろうとして
失敗したみたいな映画でした。
大泉洋とムロツヨシのコメディと
考えたら面白いのかもしれませんが…
途中であまりのくどさにイライラしてきて、
隣の妻を見ると寝てました。
年末に気分の悪いものを見たので、
帰ってボヘミアンラプソディーの
クライマックスを見直して、
気を取り戻したところです。
今年は大作があるといいですね。
ちなみに斜に構えるタイプなので、
鬼滅の刃は見てません。。。