貧富の差
昨日の日経新聞の1面は
興味深かったです。
「富める者」襲う恐怖
というタイトルで、
最近の世界の超富裕層の
考え方が書かれていました。
彼らの経済活動は、
一部の人に取っては価値があっても、
貧富の差を拡大してしまったのではないか、
と。
大衆は特権階級に
畏怖ではなく憎悪を抱く
このままだといずれ自分たちは、
しっぺ返しに遭う
と考える超富裕層もおり
私たちに増税を。すぐに大幅に恒久的に
と言っている方もいるそうで。
社会主義的な富の再配分
というほどではないにしろ、
超富裕層としての社会への責任を
感じているのかもしれませんね。
利益追求だけでなく、
SDGsのような社会貢献活動をする
企業やそれへの投資家が増えると、
もっと世界がよくなりそうですね。