リレーション
先日、全国で最先端を行く司法書士の
セミナーをリモートで受けました。
今、業界ではいかに相続案件を受注するか、
という時流になっているのですが、
最先端事務所の先生方のお考えは、
よく練り上げられていて、
さらにお客様目線がしっかりしていますね。
最近では、相続対策を「終活」だったり、
「エンディング」という言葉で表現しますが、
今回のセミナーの講師の先生は、
「リレーション」という言葉にしてました。
たしかに、終活やエンディングは
自分の終わりをイメージしますが、
リレーションという言葉は、
家が続く、という感じになりますね。
英語では親族のことを
「relatives」というそうで、
人は繋がっていくという
意味もありそうですね。
子供が親に終活やエンディングノートを
勧めるのは気が引けると思いますが、
「リレーションを考えて」、
というと家や財産を守ることに
繋がりそうなので、
お子さんからも提案しやすいかもですね。
これから大分では当事務所から
「リレーション」を流行らせたいデス!