アメリカでは新型コロナの重傷者のなかには、
腎不全を患って人工透析が必要になる人が
２～４割いるというニュースがありました。

これはコロナで肺が侵され、
酸素が取り込めなくなり、
他の臓器に酸素を
供給できなくなることによって
腎不全や他の臓器の障害を
起こすというもののようです。

この場合の腎不全は、
急性腎不全の扱いとなり、
私のような慢性腎不全とは異なります。

急性腎不全の場合も
人工透析が必要ですが、
慢性腎不全の透析機械とは
仕組みが違うようで、
アメリカではその透析機械が
不足しているとのことでした。

ただ、急性腎不全による人工透析は、
離脱できる可能性があり、
回復すれば元の生活に戻れます。

私は元々肺にも疾患があり、
その後、慢性腎不全になったのですが、
やはり肺というのは、
本当に重要な臓器なんだなと
改めて実感するところです。

なんにしても早く終息して欲しいですね。