ついに緊急事態宣言が発令された。

と言っても、地域が限られ、
大分は対象ではないので、
そこまでの切迫感がないのが実情。

でもみんな外出の自粛は意識しているようだし、
会議や懇親会も皆無に近い感じではある。

東京の同業者の話によると、
スタッフの出勤も交代制にしているようで、
相談者も激減しているとのこと。

いずれ大分もそうなるのかと思うと
経営的にも恐ろしい限り。

この緊急事態宣言について、
遅いとか強制力がないとか、
批判ばかりする人がいるけど、
これが独裁国家ではない日本の現実だと思う。

強制力が強すぎると、
人権を無視しているとか言いかねないし、
遅いと言っても、早く出していたら、
逆に早すぎて経済がマヒするとか言い出すだろうし、
何をするにしても賛否があるのは仕方ない。

だけど、批判の声の方がどうしても大きくなる。

緊急事態宣言という
前代未聞の措置を出す政府としては
慎重にならざるを得ないはず。

マスコミは反政府側が多いから、
批判的な報道となり国民は、
それを鵜呑みして一緒に批判する。

トップに立つ者の決断とそれまでの苦労を
もう少し理解してあげてもいいのではないか。

政府や社会の批判ばかりしていないで、
また批判しても変わらないのなら、
自分の身は自分で本気で守らなければならないし、
批判するならお前が政治家になって改革しろ、
と言いたいところだ。

結局自分で何もしない人間が、
政府や社会や他人の批判をして足を引っ張る。

人間困ったときに考えに考え抜いて
新しい発想や力が沸いてくるものだと思う。

批判する前に自分が何をすべきか考えるべきだろう。

 

ちょっと感情的な文書になってしまいました。。。