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否定で育つか肯定で育つか

私には子供がいないので、
子育てのことはよくわからないのですが、
隣のカナダ人家族の子育てをみていると
カルチャーショックを受けます。

日本人は、何かと
あれしたらダメ、これもダメ、
やることなすこと叱られて
と色々制限されて育つことが
多いと思うのです。

お隣さんの3姉妹は、
日本人家庭だと怒られるようなことも
放任している感じでのびのび暮らしています。

日本でも最近は褒めて伸ばす、
のようなこともありますが、
親の狭い視野(料簡)の範囲に留まります。

子供の好奇心にまかせっきり
というわけではないかと思います。

小さいうちに好奇心を育てるか
制限しながら育てるか、
どっちがいいか誰にでも
わかるはずなのですが、
現実は色々事情がありますね。

さて、お隣の国、韓国では、
常に「反日」という
他人、他国を否定するという
教育をされているようです。

否定で育てられた人々が
他人とうまくやっていけるはずがありません。

教育というものは
凄まじいい威力を発揮します。

よほど、これはおかしな教育だと
自分で気づかなければ、
受けた教育が当たり前となってしまいます。

日本でもかつて日教組の誤った教育で
私も育ってきましたが、
今考えるとおかしな教育だったなと思い、
特に歴史問題は、今は自分なりに勉強しています。

韓国の人々もこれから生まれてくる子供には
「反日」ではなく「他人を愛する」
という前向きな教育をして欲しいものです。