不倫の代償
政界も芸能界も不倫の話題で
持ち切りですね。
清楚なイメージで通っていた芸能人
育休宣言した国会議員
などなど
不倫の場合、当事者が3名で、
1名は配偶者の一方で被害者、
あと2名が不法行為をした者ですが、
マスコミに叩かれるのは
なぜかそのうち1名だけ。
しかも徹底的に完膚なきまでに
追い詰めまくる。
芸能界では最近調子に乗っているな~
と思われると叩かれ方も酷い。
政界では議員辞職にまで発展。
不倫を正当化するわけではないけど、
人格を否定するまで叩かなくても。。。
でも事を成す人間であれば、
身は潔白にしておかねばなりませんね。
国会議員の育休がいいのか悪いのか
賛否両論あるにしろ、
一石を投じた者の説得力が
不倫により全くなくなってしまう。
山崎豊子の小説「運命の人」でも
外務省の機密漏洩問題で、
政府の機密を暴いた記者が、
不倫をしていたがために、
機密問題より外務省の女性事務官との
スキャンダルが目立ってしまい、
機密問題が闇に葬られた。
不倫の代償は想像以上に重いのでしょう。
当事務所でも不倫相手への
損害賠償請求をすることがありますが、
一時の快楽のために
人生を棒に振るようなものだなと
つくづく感じますね。
わたしゃには、そんな勇気も元気も
ありやせんわぁ。
ハニートラップにはご用心!