官兵衛
ついに黒田官兵衛が大河ドラマになりますね!
大分県中津市は黒田官兵衛が中津城を築城したとのことで、大河ドラマ誘致に力を入れていたようですが、念願叶ったということですね。
大分では大友宗麟という大名を大河ドラマにしたいとずいぶん活動していたこともありましたが、歴史上全国的にも有名な官兵衛でよかったですわい。
黒田官兵衛といえば、秀吉も恐れる知恵者で、秀吉が自分以外に天下を取るとしたら徳川家康よりも黒田官兵衛と言わせたほどの人物ですね。
秀吉には黒田官兵衛ともう1人竹中半兵衛という2人の軍師がおり、この2人がいなければ天下は取れなかったであろうと言われています。後に秀吉の右腕となる石田三成も知恵者ではありましたが、人望という点においてもこの2人には到底及ばず関ヶ原で負けてしまうわけですね。
ビジネスにおいてカリスマ経営者と言われる人物も全て1人でなんでもできるわけではないので、どうしても参謀的なパートナーが必要ですね。その参謀の能力によって組織力が上昇するか落ちるかが決まるような気がいたしますね。
私も官兵衛みたいな参謀が欲しいなと思いつつ、たぶん自分はトップというよりは官兵衛みたいにトップに助言するタイプではないかと秘かに思ったりもします。
なんにしても再来年の大河ドラマが楽しみです!!
ちなみに黒田官兵衛に関する司馬遼太郎さんの小説をご紹介しておきます。
【送料無料】播磨灘物語(1)新装版 [ 司馬遼太郎 ] |