三国志談〜梅
梅林止渇
「もうすぐ梅の林があるから、
そこで梅を思う存分食べよ。
それまで辛抱するのだ。」
行軍に疲れ果て咽喉が渇いた兵士に
曹操が言ったところ兵士たちは、
梅の酸っぱさを思い出して、
咽喉の渇きがおさまった。
モノがない時代だけに、
想像力が働き、今の時代より
余計に体が反応したことでしょう。
ワタシは、梅干しが苦手ですので、
梅干しを思い出しただけで、
咽喉が潤うどころか、
血の気が引きそうです。
苦手というより塩分制限で
食べられませんが。。。
三寒四温の中、梅が咲き誇っていますね。
もうすぐ春ですかね。
真冬の2ヶ月病院で温々と過ごしたので、
3月といえども寒くて耐えられませんわ〜。