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三国志談~城攻め

三国志で何度もある城攻め。

四方八方全てから攻撃をするのと、
一箇所だけ逃げ道を作って攻撃するのと、
どっちが攻めやすいか。

相手にもよるでしょうけど、
全方位からの攻撃は
相手を死に物狂いにさせるため、
かえって落としにくい。

一箇所逃げ道を作れば、
自然とそこから逃げたり降伏するので、
案外落としやすい。

日本の戦国時代でもよく言われるのが、
信長は前者、秀吉は後者の方法だったと。

現代社会において城攻めはありませんが、
組織において言論による城攻めはあります。

こちらがあまり望んでいないことを
正論をぶちまけて逃げ場をなくし、
なんとか屈服させようとする人がおります。

こちらの言い分は聞かない。
聞いても正論で反論する。

感情的なことは一切無視して
正論で固めまくる。
説得のためならあらゆる手段を講じる。
相手の弱みを握りそれを突いてくる。

怒りしか沸いてこない。
渋々受けてもやる気にならない。

言うことを聞かなければ、
今度は嫌がらせが始まる。

そんな人いませんか??

人付き合いというのは難しいですねぇ。