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三国志談~連環の計

連環の計:複数の計略を連動して行うこと

暴政を振るっていた董卓とその腹心である呂布を
仲違いさせようと王充が企てた計画ですね。

絶世の美女と呼ばれた貂蝉を養女に持つ王充が
貂蝉を呂布に嫁がせるといいながら、
董卓に献上してしまい、貂蝉も董卓の前では
董卓に従順であり、呂布の前では呂布に好意をみせ、
呂布に嫉妬心を抱かせて董卓への
殺意を抱かせるというもの。

さらに王充は帝が董卓に帝位を譲ると偽り、
董卓を都に呼び出したところで
呂布が待ち構えており、董卓を殺害。

あな恐ろしや~。

政治のために色気を使い、
それにまんまと引っ掛かって、
殺されてしまうとは。。。

ときどき不倫相手への慰謝料請求
という相談があります。

でも恐ろしいのは、
実は計られていた場合です。

A男B子の夫婦がおり、
A男がC代と不倫しました。

B子はC代に慰謝料請求できる可能性があります。

このとき、実はB子がA男にわざと不倫させ、
C代がそそのかしたとしてA男と仕組んで
C代に慰謝料請求をするのです。

なんと不届きな夫婦でしょうか。

権力やお金も色気に左右されてしまうとは!

最近、本当は世間には色んな計略があって、
実ははめられていたのではないかと、
思わないでもないこともあり。。。

私に計略を練るほどの頭はありませんが、
騙されないように気をつけねば。。。
いや、人を信用しなきゃね!
知らぬが仏。