勝手に小説ランキング<嫁ブログ>
2014年は今までの人生で一番よく本を読んだ年でした。
読書の対象は一部の作家の小説に限定されてはいましたが、
日本語で書かれたストーリーに一喜一憂できる心が
私にまだ残っていたことに驚きました。
折しも年間ランキングが多数発表される時世ですが、
私の今年のベストノヴェルを発表させていただきます。
1、海賊と呼ばれた男
2、Box!
3、影法師
お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、
すべて百田尚樹氏の作品です。
今、殉愛という作品を発表したばかりで
世間を賑わせていますね。
ネタばれにならないように作品を解説することが
できそうにないので多くは語りません。
上記3作品は同じ作家が書いたとは思えないくらい作風が違います。
が作者の言わんとするところがよく伝わってくる、
少なくとも私には人生観を変化させる力を持ち得た作品たちでした。
もしお読みでない方がいらっしゃいましたら、
是非読んで下さいとしか言いようがありません。
私は、夫にこれでもかというほどこれらの作品の魅力を説明し、
無理やり読んでもらいました。しかし後悔はしていません。
読書後は夫も同様の感情を抱いた様です。
これを機に私は百田氏のファンになり、
ほぼすべての作品を読みつくしました。
これからもワクワクしながら百田氏の作品発表を待ちたいと思います。
ちなみに殉愛という作品は一部でバッシングを浴びているとのことですが、
私は書いてある内容を信じますし、素直に、文字どおりの 殉愛 に涙を流しました。
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