闘病記6
一気に下がった!
腎臓病の場合の血液検査のとき、
クレアチニンという項目が一番気になります。
正常な方の場合この値が0.6~1.10程度だそうです。
私がこの値が高いのに気づいたのは、
昨年の3月ごろで、すでに1.58ありました。
その後、大分の病院で原因不明のまま治療をし、
昨年は1台でおさまっていたものの、
今年になって2を突破し、
あれよあれよの間に3.0まで上がってました。
これはいかんと思って九大病院を頼り、
原因がわかったところです。
入院初期もクレアチニンは上昇しつづけ、
3.71まで上がっていきます。
4程度から透析の準備と言われるところですかね。
九大で腎生検のあと、5.56まで上昇。
これは一時的なもので仕方ないとのこと。
そしてそもそもの原因が全身疾患の
血管炎であることからステロイド治療を開始。
ステロイドの大量投与が効いて、
月曜日には3.95まで戻りました。
そして今日の採血。
な、な、なんと2.46!
入院前よりも良くなった!
もがき苦しんだ1年が報われたようです。
ただ私の血管炎は膠原病に近く、
将来的にもSLEという膠原病になる可能性もあるそうで、
油断はできませんがとりあえず一安心です。
これからステロイドがなくても維持できるのかが問題で、
長期戦になりそうですが、今日のよい結果は励みになりそうです!
この花のように上を向いていかねば~