裏切り!
荒木村重が信長に謀反をおこしたのは、
信長の天下統一に向けての苛烈な行動力が
恐ろしくなったから、ってことですよね。
宇喜多直家が毛利を裏切ったのは、
腰の重い毛利より行動力の信長に賭けたから、
ってことでしょうか。
戦国の世は、自分や家臣を守るためには
裏切りは当然のことであり、
生き抜くためにも必然なことだったでしょう。
ビジネスの上でも裏切りは沢山あると、
ここのところ目の当たりしています。
ビジネス系の小説やドラマだけの話じゃないんですね。
社会人10年目にしてやっと気づき、
ビジネスの世界が恐ろしく思えてきました。
当人は裏切ったつもりはなくても、
相手は裏切られたと思ってしまい、
ズレが生じるということもあるわけで、
完全に敵対する意図がないのであれば、
お互いもっと気を使うべきなんでしょうがね。
傍から見ているとヒヤヒヤものです。
まぁ、お互いよりよいビジネスパートナーを求めていく上では、
裏切りというよりは進歩のためのお別れととらえたいですね。
自分が裏切りの当事者にならないよう、
自分の魅力を高めていきたいところですわ。