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成年後見人になったあと、被後見人(サポートを受ける本人)の預貯金を確認し、被後見人やその関係者から通帳等の引渡を受けることになります。
預貯金の調査と引渡については、慎重に行わなければ、後々、後見人の知らないところで被後見人のお金が動いていることもありますので、要注意です。
調査について
①まずは、後見申立時の財産目録のチェックからですね。
②それから、被後見人やその関係者から預貯金について問い合わせる。
③また、通帳以外にも、税金や年金・保険料などの書類から振替(振込)口座が分かることもあります。
④上記に関連する金融機関に問い合わせて、これ以外にも預貯金がないか問い合わせます。
※金融機関に問い合わせる際、成年後見登記の登記事項証明書が必要になり、さらに金融機関に備え付けの成年後見制度に関する届出書を記入して提出します。
また、預貯金だけでなく、借入金があるかもチェックが必要ですね。借入金がある場合は、今後の返済方法等についても金融機関と協議することになります。
とにかく、あらゆる書類から口座を確認することが必要ですね。
今回は預貯金の調査までで、次回、預貯金の引渡についてコラムいたします。
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